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K2/100 50W改、UV-3Rmk2(UV-X4) 共にTSS通過(1/12投函→1/27通過) [アマチュア無線(自作)]

ELECRAFT直販開始記念(笑)で買った「K2+KPA100+KSB2+KAF2」は先日完成しました。

50W改造を入れた状態で、1/27にTSSでの保証が下りました。
50W改造は皆が行っているやりかたで、POWERつまみのVRに抵抗直列を入れて50Wまでしか設定できないように制限する方法です。ただし、この改造をしてしまうと、KPA100無しでの単体で動かすときは7W程度までしか設定できなくなります。しかしながら日本の制度では、K2単体とK2+KPA100のセットを1つで免許させるのはかなりめんどくさいです。私はKPA100を外付けAMP扱いにして、取り外したときと付けたときの2つを工事設計で表示して、どちらでも運用できるようにしました。
単体でMAXの15W設定ができるようにするには、KPA100の有無を検出して、追加した抵抗をショートするようなギミックが必要。これはまだ入れていませんが構想は立っているのでいずれやってみる予定です。

続いて中華ハンディUV-3Rmk2の保証認定。
こちらも同時に出していましたが問題なく通過しました。2mを含む海外製無線機のTSS通過は極めて稀だと思います。というのも、2mは近くの周波数に重要通信があるので、オフバンド制限は厳しく審査すると聞いているからです。
また、このUV-3Rmk2は2mのスプリアス特性が劣悪です。実際に測定しみると、とてもじゃないけど送信する勇気が出ない値でした。こちらもきっちりと対策を行いました。

いずれも詳細な資料を作成し、参考資料と共に保証を受けたところ、クレーム無し(問い合わせ無し)でそのまま通過しました。たいていは「オフバンド対策の具体的な説明を聞きたい」や「スプリアス特性が悪いというレポートがあるが、どう対策したかの説明を聞きたい」というような電話がかかってくる様です。これらは想定内なので、すべて先行して資料トに記載しておきました。

詳細な改造方法や申請方法については、今後のためにドキュメント化の作業をしています。きれいにまとめておけば自分の技術の記録になりますし、今後同じ事をしようとしている後進の方々への参考になるからです。
そのため、まとまるまでは公表を控えさせて頂きます。嘘は書けませんし、間違いも残したくないためです。そのうち公開しますので、それまでは気長に待って頂けると幸いです。
また、今回で「前例1」となりましたが、こう言うのは多くの前例があるほど後で申請する人が楽になります。他にチャレンジした方はコメント欄でもメールでも良いので、その結果をお知らせ頂けると嬉しいです。

なお、スプリアス対策には高度のハンダ技術が求められます。ベタアース部分にハンダ付けするので、高容量かつ細い半田ごてが求められます。これは相反する条件なので、道具を選ぶ(METCAL/OKIが最高)か腕で勝負しなくてはなりません。場所も細かいのでライティングルーペもあると良いでしょう。実態顕微鏡があればとても楽にできます。

以上、速報まで。

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コメント 5

Atsu

さすがですね!
by Atsu (2012-02-01 08:00) 

MasaG

私も、30日にとりあえず簡単な資料を作成して、50wを申請してみました。すんなり通ればいいのですが。

by MasaG (2012-02-01 21:05) 

sawada

本日、免許状が到着。
1/12 TSS宛に投函
1/27 TSSでの保証認定完了
2/5 総通より免許状到着

これでK2/50、UV-3Rmk2共に運用可能になりました。

by sawada (2012-02-05 10:17) 

アフェリ

中華機 UV-5も是非改造をおねがいしたいですね。
by アフェリ (2012-05-29 12:47) 

sawada

ドナー機があればやるかもしれませんが、もう飽きちゃったので自分で買ってまではやらないでしょう。
UVー3Rmk2の改造と申請に付いては、RLDX Vol.2に寄稿して採用されました。
by sawada (2012-05-29 16:12) 

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