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UV-3RmkII、UV-X4 [アマチュア無線]

UV-3R_dualband.jpg

噂の中華ハンディを買ってみました。
これは日本のバンドプランに書き換えが可能という物で、ヤフオクで4800円で出ている物です。
入手したのはUV-3Rmk2という型番ですが、UV-X4という型番のものも中身は全く同じとのこと。
違いは正面のボタン形状と、付属ACアダプタがピン直結かUSB仕様かみたいです。
同じ型番でも、周波数ステップが12.5/25KHzしか選べなかったり、日本のアマチュアバンドプランに変更できない物もあるようです。FMラジオも88~108MHzというのもあるとか。買うときは注意が必要です。

付属品は、本体、バッテリーパック、充電スタンド、ACアダプタ、ベルトクリップ、イヤホンマイク、ネックストラップ、V/Uアンテナです。これにオプションでUSB編集ケーブル(1000円)とハンドマイク(1000円)を追加して、トータル6800円でした。実はUV-X4を落札したのですが、在庫の関係でUV-3Rmk2を勧められたのです。3Rなら入荷したてなのですぐに発送できるとのことだったため。また、3RmkIIはX4と中身は全く同じなのですが、付属品のACアダプタが少し違うとの事で、USB-DCケーブルをサービスで付けてくれました。X4付属のACアダプタが2A取れる物が付いてきたかどうかはわかりません。3Rは2A取れるので送信にも使えます。

簡単にテストをかねてざっくりですが触ってみました。
Net情報からは良くわからないところを書いておきます。
免許申請前なので、テストはダミーロードを接続して行いました。
※免許申請は内部解析をしてから行います。今のところ、ファイナル名称とかが判らないので。

スピーカーマイクの端子配列
見ての通りVX3そっくりですが、端子配列は互換性がありません。
UV-3Rmk2用のSP/MをVX3につなげると、送信と受信はできるのですが変調が乗りません。
ちなみに、VX3にはあるイヤホン端子はありません。4極のスピーカーマイク端子のみ。
詳細なピン配列はこれから解析します。MICとPTTが分かれているという情報があります。

バッテリーパック
NP-60互換ですが、付属の物は1500mAhと容量が大きいみたいです。
VX3で使えるNP-60はそのまま入ります。

外部電源
5Vになっています。(書いてないが、ACアダプタの定格から判断)
PCのUSBからの充電も可能との事。

ACアダプタ
5V/2Aの物が付属していました。
本体定格が1.4A以下なので、このACアダプタで送信もできます。

充電スタンド
これは本体にバッテリーパックを付けたまま充電するスタンドではありません。
本体を立てておくための台に、バッテリーパック単体を充電するアダプタが付いた物です。予備電池の充電用ですね。
付属のACアダプタを裏に繋いで使います。このジャックの差し込みが浅く抜けやすいです。
充電中はACアダプタのLEDが赤く光り、充電が完了すると緑になるようです。

アンテナコネクタ
通常のSMAメスです。国内品と同じ。

デュアルワッチ
表示がU/Vの2段表示ですが、実際に送受信するのをどちらか選択して行います。
ただし、MENUからデュアルワッチモードをONにすると、UとVを行ったり来たりして両方のバンドをワッチできます。
信号が入った方で止まり、しばらくするとまた行ったり来たりが再開されます。
このデュアルワッチ機能ですが、VFOのU/Vの行き来だけでなく、VFOとメモリー(1chか2ch)との間で行き来させる指定もできるようです。

レピーター対応
オートレピーターシフトはありませんので、いちいちOFFSETとSHIFT(+/-)をセットしなくてはなりません。
これはメモリーに入れておけば済む話なので、たいした問題になりません。

音量調整
0~8の荒いステップです。

スケルチ調整
0~9の10段階指定です。
メニュー内でしかセットできませんが、VOLキー長押しで一時的にSQL OFFにできます。

FMラジオ
横のオレンジのボタンを長押しするとFMラジオ受信モードになります。ボタンの下のほうを押さないと反応しませんでした。このあたりの作りこみが中華っぽさをかもし出しています。
このFMラジオですが、実はあらかじめメモリー編集ソフトで設定しておいた15chを選択することしかできません。つまり、編集ケーブルを同時入手しておかないと、FMラジオ機能は使えないということです。
この設定は、編集ソフトのメニューバーからProgram→FM Freqを開きます。80M0というのは80.0MHzという意味です。
先に書いたとおりVFOモードは無いみたいなので(見つからない)、FMラジオは本当にオマケという感じです。外出先でFMラジオをサーチするような使い方はできません。非常時を考えると、全国のNHK FMの周波数を入れておくのが得策でしょうか。
アンテナはV/Uのアンテナを共用していますので感度は悪いです。
受信範囲は65~108MHzまで対応しています。全世界対応。

メモリー編集
USBケーブル(1000円)を使うと、PCでメモリー編集ができます。
このとき、送受信範囲の指定も3種類(日本向け、米国向け、ワイドバンド)から設定できます。ここで日本向けのバンドプランにできます。
送受信範囲の設定をすると、それを離脱する周波数を設定することができなくなり、メモリーにも入れられません。ようするに、送信はハムバンドのみ、受信は広帯域という設定は無理です。メモリーを使おうとしてもできないです。国内で合法的に使おうとすると、ハムバンド以外の受信は諦めるしかないです。そういう用途にはVX3を買うべきです。
メモリーの入力は周波数を送信と受信を別々に入れます。受信側を設定すると自動的に送信側にコピーされるので、シンプレックスのメモリー入力は簡単にできます。レピーターの場合は送信側を-5MHzして入れ直し、CTCSSを88.5Hzに指定します。ここがちょっと面倒。
ソフトとドライバーは次のURLから落とせます。(UV-3RとUV-X4は共通)
http://www.maintradingcompany.com/main/page_downloads.html
USBケーブルのチップはProlificのPL2303が使われているようです。Windows7 32bitで動作中。

純正のハンドマイク
かなりでっかいです。本体より大きい(笑)
モービル機に付属のしっかりしたマイクと同じくらいあります。
イヤホンマイクが標準添付されていたので、あえて買う必要は無いでしょう。
X4のほうは一回り小さいハンディ向けの小型マイクみたいです。でも、小型マイクはスピーカーの音量が小さくて聞きにくいんですよね。ハンドマイクを使う場合は大きいほうが便利かも、それか、いっそのことハンドマイクは使わないで、本体のみで使うのが、この手の超小型機の運用スタイルでしょう。


UV-3R回路図.jpg
免許申請に使えるかもしれない回路図

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jh1gev

いつも拝見しています。
私もこのトランシーバー4台購入しました。2台はプレゼント用、2台はアンテナ調整とか、車の前後の連絡に使っています。e-bayで香港から買ったので運賃が掛かりました。スケルチが効き過ぎるのでいつも1で使っています。
気になるのはローパワー時の出力です。もし測定される機会がありましたら、教えて下さい。
by jh1gev (2011-12-09 14:46) 

sawada

送信出力は実測しました。ただし、動作確認レベルなので詳細は見ていません。使ったパワー計がQRP用ではないのでメモリが荒いのですが、外部電源5VでHi設定では、144が2.2W、430が2.0W出ていました。充電半分のLi-ionでは、144が1.7W、430が1.2W位でした。
ファイナルとドライバーがLi-ion電池直結の回路になっているので、出力は電池電圧に依存するようです。まあ、1W台と見ておけば良いでしょう。そういう用途のRIGですしね。
Loは手持ちのパワー計で読めるか見てみて、ダメならパワーATT+ステップATT+スペアナで見てみるつもりです。

430単体の輸入機をTSS通した実績はあるのですが、144を含んだ方は厳しいと聞いています。噂ではスプリアス特性も良くないとか。実際に使われているようですが、TSSは簡単に通してくれましたか?
私は実測データやオフバンド対策の資料を添付して通すつもりです。

by sawada (2011-12-09 18:16) 

jh1gev

TSSを通していないので、受信専用です。送信側はVX3を使っています。
by jh1gev (2011-12-10 13:11) 

sawada

受信機として使っているのですね。でも、免許を受けていない物は持ち出さない方が良いと思います。厳密には違法になってしまうから。赤いシールが貼ってないと突っ込まれるようです。

設備変更のTSS保証認定料は3000円(台数に関係なく1回)。このRIGは4800円。こんな制度はとっとと止めて貰いたいですね。
総通の方は変更は無料ですから、TSSに電子申請する意味は無いです。今回も大量の書類作って、他の自作機と共に出しちゃおうかと考えています。前に固定局を開局したとき、移動局との間でRIGを整理したので、そのときに40ページくらいある変更申請書類を出しました。当時は2000円だったかな。あのページ数なら安いと思いましたけど。技適じゃなくなる改造扱いも何台かあったので。



by sawada (2011-12-10 14:57) 

50Hz

■FMラジオのメモリー方法です。
(1)[L/R]長押しで「RADIO」に切り替える。
(2)ダイアルでセーブしたい周波数に変更する。
(3)[F/A]→[U/V]で左上のメモリーチャネル番号が点滅する。
(4)ダイアルでセーブしたいメモリーチャネルに変更する。
(5)[U/V]でセーブする。
以上です。
by 50Hz (2013-08-27 20:13) 

mh900e

UV-X4にヤエスのヘッドセットを使いたいと思うのですが、配線の引き直し程度でできるようなものでしょうか?
by mh900e (2013-10-15 01:05) 

sawada

ヤエスの1ピン4極とは互換性がありません。
回路図の通り、UV-X4のPTTは独立しています。
配線の変更でできるかと言えばできます。
PTTが独立しているKENWOOD用のをプラグ交換した方が早いです。

by sawada (2013-10-15 22:59) 

mh

ありがとうございます、なるほどですね、ちょっと頑張ってみます
by mh (2013-10-16 00:26) 

sawada

質問のかたかな?
何でもいいので名前は変えないでくださいな。
お話しにくいしね。

もう少し具体的に何したいかわかればズバリを書けます。
では、うまくいったら教えてくださいね!
by sawada (2013-10-16 00:38) 

mh900e

すいませんでした。とりあえず手元にicomの2ピンヘッドセットがあるので、八重洲の1ピンから2ピンコネクターに変換するものをいじって使えるようにできないかなあと思っていました
by mh900e (2013-10-16 01:06) 

mh900e

追記 ヘッドセットの構成は、八重洲やスタンダードと同じタイプの2ピンの別体型PTTにインカムを接続する仕様にしてicomで使用していました
by mh900e (2013-10-16 01:31) 

sawada

それですとPTT信号とマイクが混合されているのでうまくいきません。UVはPTTとマイクを別配線に分離が必要。ようは、KENWOOD仕様を1ピン4極にした感じです。
KENWOODは元から分離しているので配線変更でいけます。が、KENWOODはピンのヒッチが広いので、アイコムや八重洲の変換はささりません。


by sawada (2013-10-16 01:52) 

mh900e

ありがとうございました、やはりKENWOOD使用にしたほうが問題がすくなそうですね、頑張ってみます。
by mh900e (2013-10-16 02:14) 

sawada

免許は下りました?
最近は簡単には下ろさないみたいですが。
by sawada (2013-10-16 08:34) 

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